目白先生のご託宣も体験!男は女装必須の「海月姫展」渋谷パルコで開幕

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東村アキコ原作による実写映画「海月姫」の公開を記念した「海月姫展」が、本日12月19日に渋谷のパルコミュージアムにてスタートした。

華やかに並べられたクラゲのドレス。

華やかに並べられたクラゲのドレス。

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劇中に登場する天水館が男子禁制であることにちなみ、男性が入場する際には女装が必要となるこの展覧会。入場するとすぐに、スカートやニット、パンプス、ウィッグなどの女装を楽しめるアイテムが用意されている。男性陣は蔵之介に負けじと女性になりきってみては。その向かいには月海や蔵之介、そして尼~ずたちの衣装が並ぶ。

キャストが実際に着用した衣装。

キャストが実際に着用した衣装。[拡大]

天水館の玄関をくぐると、そこは月海の部屋。天水館と印字されたスリッパや小道具なども、実際に映画で使用されたものだ。さらに進むと、ばんばさんのプラレールやまややの三国志フィギュア、花森の洗車道具など、随所に各キャラの愛するグッズが並び、原作マンガの複製原画も。尼~ずが作成したクラゲのドレスも、4着が華やかに展示されている。また各所にクイズが用意されており、解答してドアの隙間から「ご託宣お願いします!」と差し出せば、天水館への入居資格があるかを目白先生が教えてくれる。

目白先生にご託宣をお願いしてみよう。

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さらに劇中で月海が行こうとしていた「クラゲの世界展」も再現。クラゲの写真や映像にとどまらず、実際にクラゲがたゆたう水槽も備えられている。物販コーナーでは「男を必要としない人生」を掲げたTシャツやマグカップなどのほか、クラゲにまつわるグッズも豊富に取り揃えられた。

映画「海月姫」は12月27日に全国ロードショー。映画の半券を持参すると「海月姫展」の入場料が半額になるので、映画を鑑賞してから足を運んでみては。

海月姫展

会期:2014年12月19日(金)~2015年1月12日(月・祝)
時間:10:00~21:00(入館は閉場の30分前まで、最終日は18:00閉場)
会場:パルコミュージアム(渋谷パルコパート1・3F)
住所:東京都渋谷区宇田川町15-1
料金:一般500円、学生400円、小学生以下無料 ※映画「海月姫」鑑賞券(半券)の提示者は半額。

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