さだまさし、40周年を越えて「第二楽章」へ

さだまさしが約2年3カ月ぶりとなるオリジナルアルバム「第二楽章」を9月10日にリリースする。

1973年秋にフォークグループ・グレープでデビューして以来、コンスタントに活動を続けてきたさだ。ハウス食品「北海道シチュー」CMソング「家路」や自身原作の映画「サクラサク」の主題歌「残春」、島根・邑南町のイメージソングとして作られた「さくらほろほろ」など10曲を収めた今作では、デビュー40周年を越えた現在を“第二楽章”ととらえ、新たなサウンドに挑戦したりとさらに意欲的な姿勢を見せている。

またアルバム発売後の9月13日からは、全国ツアー「さだまさしコンサートツアー2014～2015 第二楽章」が開催される。新曲の魅力とユーモアたっぷりのトークを味わいたい人はぜひ足を運んでおこう。