高橋優が新シングル＆初ベスト盤リリース、秋田でフリーライブも

高橋優が6月10日にニューシングル（タイトル未定）をリリース。さらに7月22日に初のベストアルバムを発売することが決定した。

これは昨日3月28日に秋田・秋田県民会館にて行われたホールツアー「高橋優LIVE TOUR 2014-2015『今、そこにある明滅と群生』」の最終公演にて発表されたもの。高橋はさらにベストアルバムの発売を記念してフリーイベントを秋田・秋田市 エリアなかいちにて開催することも報告し「ただのベストアルバムじゃないですから！そして、自分を育んでくれた秋田でフリーイベントです、ぜひ来てください」と意気込みを語った。報告を聞いたファンからは万歳三唱が沸き起こり、会場は異様な祝福モードに包まれた。シングル、ベストアルバムおよびフリーイベントの詳細は追ってアナウンスされる。なおシングルはメジャーデビュー5周年イヤーとなる2015年の1枚目。

この日はツアーファイナルかつ、高橋の地元である秋田県での凱旋公演とあり、全国からファンが集結。高橋が「会いたかったっすよ秋田！ ただいまー」と呼びかけると、ファンから「高橋おかえり！」との声が飛ぶ。彼は「太陽と花」「パイオニア」など、最新アルバム「今、そこにある明滅と群生」の収録曲を中心に披露。「全編秋田弁の曲です」との紹介からプレイされた「泣ぐ子はいねが」では本場の秋田弁でのコール＆レスポンスが会場に広がった。高橋はこの日、アンコールを含め全22曲を届け、全26公演で3万5000人を動員した自身最大のライブツアーを締めくくった。