オジンオズボーン、パイロット姿で漫才

米映画「フライト・ゲーム」の日本公開記念イベントが本日8月25日に都内にて行われ、オジンオズボーンが出演した。

「フライト・ゲーム」は、ハイジャックが発生した航空機を舞台に描かれるサスペンスアクション作品。リーアム・ニーソンが主演を務めるほか、ジュリアン・ムーアが謎めいた乗客役を演じる。オジオズは作品にあわせたパイロットの装いでイベントに出現。2人のほか、かつて連続ドラマ「スチュワーデス物語」（TBS系）で一世を風靡した堀ちえみもキャビンアテンダントの姿で登場した。

オジオズにとって堀は同じ所属事務所・松竹芸能の先輩にあたり、十数年前から公私共に交流があるとのこと。堀がオジオズを「自分の子供たちのお兄ちゃんみたい」と例えると、篠宮は「母親みたいな感じ」、高松も「かわいがってもらっている」と堀とのエピソードを朗らかに話す。今回の共演に関して篠宮は「純度120％のバーターです！」と屈託なく表現した。

続けてオジオズは「フライト・ゲーム」にかけた漫才を披露することに。高松が映画の説明をしようとする横で、篠宮が「そうだ、クリームソーダ」といったギャグを随所に挟み込み、最後におなじみ「スベ林蔵」を出現させた。来場客に大きな笑いを巻き起こした漫才だったが、堀は「大きくなりましたねー」と保護者のように語ったあと、採点を求められて「40点！」。この採点に篠宮は「辛っ！」、高松は「リアルな数字でリアクションしにくいです！」と困惑していた。

「フライト・ゲーム」は来月9月6日（土）に全国公開される。本作について高松は「めっちゃ面白かったです！ 犯人を（推理して）当てたかったけど、ぜんぜんわからなかったです」、篠宮は「犯人からメール届くときの画面上の表現の仕方が斬新でした。アクション、サスペンスてんこ盛り！」とコメントした。