テツトモ×どぶろっく、コラボで意気投合

昨日10月23日に行われたテツandトモの新曲「ほろ酔いブルース」発売記念イベントに、どぶろっくがゲスト出演。2組がコラボパフォーマンスを繰り広げた。

共演の舞台となったのは、東京・新橋の居酒屋に1日限定でオープンした「ほろ酔い居酒屋」。テツトモが「ほろ酔いブルース」を披露したところで、どぶろっくは新曲の発売を祝うべく姿を見せた。どぶろっくは「もしかしてだけど」に乗せて「お笑いやめて歌手になろうと思ってるんじゃないの」とテツトモの歌手活動をいじる。これにテツトモは「お笑いも歌も両方真剣！」と反論した。

どぶろっくの挑発を受けたテツトモは、お笑いへの情熱に火が付いた様子。本家のお株を奪う「もしかしてだけど」を勢いよく歌い始める。「ジャージじゃないと、どっちがどっちかわからないんじゃないの」という自虐的な歌詞が、見事に取材陣の笑いを誘ってみせた。ここからは2組揃って「もしかしてだけど」と「なんでだろう」のメドレーに突入。トモと森のギターにあわせてテツと江口が派手な動きとともに歌い続け、店内を大いに盛り上げた。

彼らがコンビ同士で会うのは2回目。江口は「背中を追っている大先輩です。ステージの迫力がすごい」とテツトモを持ち上げ、トモも「『エンタの神様』を観て、すごい人が出てきたと思った。去年あたりからついに来た！」とどぶろっくの勢いを認める。お互いに意気投合し、トモは「2組でやったら楽しくできそう！」と次の共演を熱望した。