輝いた男・劇団ひとりが泣き芸スピーチ、抱負は「パチンコ台になりたい」

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昨日11月20日、今年最も輝いた男性たちに贈られる「GQ Men of the Year 2014」の授賞式が都内で行われ、劇団ひとりらが出席した。

「GQ Men of the Year 2014」を受賞した劇団ひとり(右)。

「GQ Men of the Year 2014」を受賞した劇団ひとり(右)。

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受賞者8組によるフォトセッションの様子。

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「GQ Men of the Year 2014」は雑誌「GQ」(コンデナスト・ジャパン)が主催するアワード。アメリカで1994年にスタートして以来、世界17カ国で行われている。毎回芸人にもスポットが当てられ、2012年には有吉弘行、2013年には爆笑問題が受賞。日本で9回目の開催を迎えた今年、俳優業や映画監督など多岐にわたる活動が評価された劇団ひとりのほか、ウルフルズ、小栗旬、唐沢寿明、坂上忍、鈴木敏夫、園子温、布袋寅泰が選出された。

泣き芸を交えてスピーチする劇団ひとり。

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トロフィーを受け取ったひとりは、得意の泣き芸を交えながら涙のスピーチを展開。受賞者がずらりと並んだクロストークの場面では、「娘がお受験だから教育関係者に(受賞が)伝われば」と淡い期待を寄せて笑いを誘う。

また「今年1年を漢字1字で表すと?」という質問には「いろんな人に出会った1年だった。人のいいところをたくさん吸収できた」と説明した上で、「鑑」と書かれた色紙を披露。「劇団ひとりって難しいほうの『かがみ』を書くんだなって思われたかった(笑)」と下心も覗かせた。

受賞者8組によるフォトセッションの様子。

受賞者8組によるフォトセッションの様子。[拡大]

最後に「小説、俳優、映画監督、やりたいこと全部やらせていただいたので、来年あたりパチンコ台になりたい」と今後の抱負を語ったひとり。彼のますますの活躍に期待しよう。なお明日11月22日発売の「GQ JAPAN」1月号は、劇団ひとりが布袋寅泰、小栗旬とともに表紙を飾っているほか、受賞者8組11名のインタビューが掲載される。

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