常に面白い顔を！ワッキーら激励「住みますアジア芸人」本日出発

本日4月28日、「住みますアジア芸人」の出発式が東京・羽田空港国際線ターミナルで行われた。記者会見には“元祖アジア進出芸人”としてペナルティ・ワッキー、COWCOWも登場。各担当地域へと飛び立つ9組13名を激励した。

「住みますアジア芸人」は吉本興業が全国47都道府県で実施している「あなたの街に“住みます”プロジェクト」のアジア版。株式会社MCIPホールディングスがアジアでエンタテインメント事業を展開するため、芸人たちは日本の笑いの伝道師として活動する。

既報の通り、台湾を漫才少爺（MAN CAI SHAO YE）、タイをあっぱれコイズミ、ベン山形、ぼんちきよし、インドネシアをザ・スリー、そこらへん元気、アキラ・コンチネンタル・フィーバー、ベトナムをダブルウィッシュ、マレーシアをエスディーきんじょうが担当。会見にはすでに渡航しているベン山形以外の8組が出席した。

ワッキーは「やっぱり顔だと思う。常に面白い顔しといたほうがいいよ！」とアドバイス。インドネシアで自身のネタ「あたりまえ体操」が人気を博したCOWCOW多田が「インドネシアは音ネタ、リズムネタが盛ん。2700の『右ひじ左ひじ』とかがすごいいと思います。だから2700が行くのが一番いい！」とコメントすれば、住みます芸人たちが「ちょっとちょっと！」と威勢よくツッコむ。善しは「1カ月あるから持ちネタを変換して。もし必要なら『あたりまえ体操』の音源貸してもいい。ギャラは全部こっちにもらうけど（笑）」と、冗談を交えて送り出した。

本日11時45分の便でインドネシア住みます芸人の3組が本日の第1陣として日本を出発。今後の住みますアジア芸人の活躍はYouTubeなどでネット配信される予定なので、どんな活動をしているのか気になる人は随時チェックしてみよう。